【カロスダブル】フシギバナゴルダック【福井オフベスト4構築】

【カロスダブル】フシギバナゴルダック【福井オフベスト4構築】

ポケモン	技1	技2	技3	技4	特性	持ち物
フシギバナ	ギガドレイン	ヘドロ爆弾	宿り木の種	守る	葉緑素	フシギバナイト
ゴルダック	ハイドロポンプ	冷凍ビーム	水浸し	熱湯	ノー天気	拘りスカーフ
ドラピオン	はたき落とす	毒づき	岩雪崩	氷のキバ	鋭い目	拘り鉢巻き
コジョンド	飛び膝蹴り	猫騙し	ストーンエッジ	ファストガード	精神力	きあいのタスキ
ヒートロトム	10万ボルト	オーバーヒート	電磁波	眠る	浮遊	カゴの実
ガブリアス	ドラゴンクロー	地震	岩雪崩	守る	サメ肌	ラムの実



 

PT紹介第1段です＾～

僕がレート第1シーズンの時から使っていた、フシギバナゴルダックのPTを紹介します。

5世代の頃から愛用していたゴルダックを6世代でも活かそうと思って作成したPTで、ゴルダックの水浸しのギミックを上手く使い、ダメージレースを有利に進めようというコンセプトになってます。

まだ改良の余地があると思うので、拾ってもらえる事を期待して公開します。

 

以下、個別解説。

 

①フシギバナ＠フシギバナイト

特性：葉緑素⇒厚い脂肪

性格：図太い

努力値：H252 B236 S20

ギガドレイン/ヘドロ爆弾/宿り木の種/守る

 

このPTの中心ポケモン。メガ進化することで、特性が厚い脂肪に変わり、耐性が増え、耐久値も大幅に上昇します。ここまで振ると、意地っ張り鉢巻きファイアローのブレイブバードまで耐えるので、B方面はまさに鉄壁です。さらに後述するスカーフゴルダックで相手を水タイプにしてしまえば、こちらが受けるダメージがタイプ不一致の物になり、ギガドレインを効果抜群で通すことができます。

 

②ゴルダック＠拘りスカーフ

特性：ノー天気

性格：臆病

努力値：H28 B108 C204 D4 S164（アローの鉢巻きブレバ耐え、メガライボルト抜き）

ハイドロポンプ/冷凍ビーム/水浸し/熱湯

 

この子もPTの軸ポケモンです。スカーフを持つことで多くの相手の上から技を打つことができます。個人的にゴルダックは、相手が動く前にこちらの水浸しを通さなければ意味がないので、持ち物は拘りスカーフ一択だと考えています。また、最近の流行りのメガリザードンYに対しても、先制でハイドロポンプを打つことができます。しかもノー天気だから、晴れで威力が落ちません。バンギラスにも有利ですし、対天候性能がすごく高いポケモンです。

 

③ドラピオン＠拘り鉢巻き

特性：するどい目

性格：意地っ張り

努力値：配分は友人から拝借したため、割愛させていただきます。

はたき落とす/毒突き/岩雪崩/氷のキバ

 

フシギバナの苦手なエスパータイプのポケモンを駆逐する役割を持たせてます。また、大抵のトリル始動要因に強いため、トリパに当たった場合は先発で出していきます。鬼火が当たってもCSメガゲンガーが6割の乱数で死にます。脳汁が出ます。また特性の鋭い目ですが、今作で強化されて、回避率を上げる技の効果を受けなくなりました。よって、フワライドバンガブのような、小さくなるを絡めたコンボをこのポケモンだけで潰すことができます。

 

④コジョンド＠気合いの襷

特性：精神力

性格：陽気

努力値：AS252　H4

猫騙し/飛び膝蹴り/ファストガード/ストーンエッジ

 

対ガルーラ枠です。初手でドラピオンと並べて選出することが多いです。リザードンよりも早いポケモンなので、ストーンエッジを搭載しています。雪崩ではなくエッジを採用したのは、コジョンドリザードンという並びを意識して、ワイドガードを気にせずに打ちたかったからです。ファストガードはファイアローや悪戯心のポケモンを意識したものです。

 

⑤ガブリアス＠ラムの実

特性：サメ肌

性格：陽気

努力値：AS252　H4

ドラゴンクロー/地震/岩雪崩/守る

 

みんな大好きガブリアス＾～

このPTでは、相手のヌメルゴンがこれでもかという程重いので、物理龍を入れました。

ガルーラの上を取れるポケモンなので、対ガルーラ軸の負担軽減も意識しました。
持ち物にラムの実を選択したのは、鬼火を誘いやすいということと、対ドーブルの保険のためです。

 

⑥ヒートロトム＠カゴの実

特性：浮遊

性格：穏やか

努力値：H252　C76　D180（ASアローを10万で一撃。残りD）

オーバーヒート/10万ボルト/電磁波/眠る

 

対霰、アロー、クチート、パンプジン等、このPTにおけるこのポケモンの役割は多いです。

なので、Sには割かずに耐久に重きを置きました。当初はメガノオーやメガリザードンを強く意識していたのですが、今では図太いでBに回した方が扱いやすいと思います。なぜ、鬼火ではなく電磁波を採用したかというと、このPTでは相手のドラゴンタイプを受けることができない構成になっているので、相手のスカーフボーマンダに刺すために電磁波を入れました。カゴの実は気休め程度のダクホ対策。また、クチートに不意打ちで縛られた場合の回復手段です。